1.受診対象
- 学校健診で肥満傾向を指摘された方
- 短期間での急激な体重増加がある方
- カウプ指数・肥満度が基準値を超えている方
2. 検査・診察項目
発育状況の把握と内科的リスク評価のための検査を行います。
成長曲線の分析
母子手帳や学校での測定記録に基づき、体重増加の推移を詳しく確認します。
血液検査
必要に応じて血糖・脂質・肝機能などを測定し、合併症のリスクを評価します。
身体・血圧測定
身長・体重・腹囲・血圧測定を行い、体調や代謝バランスをチェックします。
3. 診療方針
過度な制限ではなく、親子で楽しみながら健康習慣を育むことを大切にしています。
「自分観察」で気づきを得る
日々の体重計測で生活リズムを可視化し、現状を客観的に把握します。
「できた!」を褒めて習慣化
小さな達成を積み重ねることで、無理なく健康的な習慣を定着させます。
4.よくあるご質問
Q. 食事制限は厳しくしなければなりませんか?
A. 成長期のお子さんにとって、過度な食事制限は発育に影響を及ぼすため推奨していません。まずは現在の「食事の選び方」や「食べ方のクセ」を見直し、家族みんなで無理なく楽しめるバランスの調整から始めます。
Q. 運動が苦手な場合でも大丈夫ですか?
A. 激しい運動を無理に行う必要はありません。まずは日常生活の中での「ちょっとした活動量アップ」を目標にします。「運動=頑張るもの」ではなく、「体を動かす楽しさ」を一緒に見つけていきましょう。
5. 当日の持ち物
- 園・学校での身体測定記録
※これまでの成長記録や肥満の経過を正確に把握し、適切な診療方針を立てるために役立ちます。ぜひご持参ください。 - 母子健康手帳
- マイナ保険証 または 資格確認書
- 子ども医療費受給資格証