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【助成あり】おたふくかぜワクチンの任意予防接種について(詳細はこちら

予防接種

ワクチン解説|おたふくかぜワクチン

当院では、「おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)ワクチン」の接種を推奨しています。

任意接種ではありますが、将来にわたる重い合併症を防ぐために、お子さまにとって非常に重要なワクチンです。正しい知識を持ち、適切な時期に接種を検討しましょう。

1 おたふくかぜと合併症のリスク

おたふくかぜは「ただ耳の下が腫れるだけの病気」ではありません。以下のような、一生に関わる深刻な合併症を引き起こす可能性があります。

  • ムンプス難聴: 片側あるいは両側の聴力を失うことがあり、一度失うと回復が難しく、一生の障害となるリスクがあります。
  • 無菌性髄膜炎: 強い頭痛、嘔吐、高熱を伴い、多くの場合で入院加療が必要となります。
  • 精巣炎・卵巣炎: 思春期以降に感染すると、将来の不妊の原因となる可能性があります。

2 接種スケジュールと回数

確実に免疫をつけ、その効果を持続させるために、日本小児科学会では「2回接種」を推奨しています。

① 第1期(1回目)

  • 時期: 1歳になったらすぐ
  • ポイント: MR(麻疹・風疹)ワクチン等との同時接種がスムーズです。

② 第2期(2回目)

  • 時期: 小学校入学前の1年間(年長さんの時期)
  • ポイント: MR第2期ワクチンとの同時接種が推奨されます。入学前の大切な準備です。

3 費用と千葉市の公費助成について

おたふくかぜワクチンは「任意接種」ですが、千葉市では令和8年(2026年)4月1日より費用助成制度が開始されています。

【千葉市 任意予防接種費用助成制度】

助成対象やお手続きの詳細については、下記をご確認ください。

≫ 千葉市おたふくかぜワクチン費用助成のお知らせ

※助成対象外の場合は、全額自己負担(1回5,000円)となります。

4 よくあるご質問(Q&A)

Q. 副反応が心配ですが、安全性はどうですか?

A. まれに無菌性髄膜炎の報告がありますが、自然感染した場合に比べると、そのリスクは格段に低く抑えられます。

Q. 接種後の注意点はありますか?

A. 接種後30分程度は院内で様子を見ていただき、当日は激しい運動を控えてください。

5 当日の持ち物

  • 母子健康手帳(接種記録の確認に必須です)
  • 千葉市の予診票(助成対象の方)
  • マイナ保険証 または 資格確認書・子ども医療費助成受給券(本人確認用)
  • 診察券・お薬手帳(お持ちの方)

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