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乳幼児健診

6〜7か月健診の話

「支えがなくても少しの間すわれるようになったかな?」「おもちゃを上手に持ち替えられるようになった」
そんな新しい成長を感じる時期にやってくるのが「6〜7か月健診」です。この記事では、当院の健診でチェックするポイントをお伝えしています。

1. 6〜7か月健診の主な診察項目

この時期の健診は、離乳食が始まるなど大きく変化する時期の「心と体のすくすく成長」と「隠れた病気の早期発見」を目的としています。医師が以下のポイントを丁寧に確認します。

診察・検査項目 内容・目的
体の発育チェック 体重・身長・頭囲を測定し、成長曲線に沿って順調に増えているか(成長の頭打ちや肥満傾向がないか)を確認します。
運動発達のチェック ・お座り(坐位):支えなしで短時間座っていられるか、または両手で体を支えて座っていられるか確認します。
・寝返り:仰向けからうつ伏せへ、スムーズに寝返りができるか確認します。
・手の動き:おもちゃに手を伸ばして掴めるか、掴んだおもちゃをもう片方の手に持ち替えたりできるかを確認します。
心の発達と感覚(目・耳) ・周囲への興味・人見知り:周りの人や物を認識し、あやすと声を出して喜ぶか、家族と他人の区別(人見知りの兆候)が始まっているか確認します。
・視線と聴覚:小さなおもちゃを目で追うか、名前を呼んだり音がした方向をしっかりと振り向くかを確認します。
全身の病気スクリーニング ・股関節・足の確認:赤ちゃんに多い「股関節脱臼」の兆候がないかを引き続き確認します。
・各器官の異常・歯:心臓の雑音、お腹の腫れ、皮膚の異常(湿疹・アザ)、男の子の精巣の確認、乳歯(主に下の前歯)が生え始めているかなど、全身を隅々まで丁寧に確認します。

2. 費用と受診について

母子健康手帳別冊の「乳児一般健康診査受診券」を使用することで無料(公費負担)で健診を受けることができます。受診の際は、母子健康手帳と別冊を必ずご持参ください。

【受診券の仕組みについて】
受診券は全部で2枚配られます(1枚は3〜7か月推奨、もう1枚は9〜10か月推奨)。
1枚目の受診券は「3〜4か月健診」または「6〜7か月健診」のどちらか片方を選択して使用することができます。

【定期予防接種の同時接種をご希望の方へ】
当院では6〜7か月健診と同時に、日本脳炎やB型肝炎などの定期予防接種を受けていただくことが可能です。同時接種をご希望される場合は、所定の予診票も合わせてお持ちください。

⚠️ 同時接種の注意点
・B型肝炎(3回目):1回目の接種から5か月以上経過していないと接種できません。
・日本脳炎:生後6か月以上であれば接種が可能です。


3. 健診の時間・予約について

当院では、一般診療と時間帯を分けた、予防接種・乳幼児健診の専用時間を設けています。

  • 月曜:14:30〜15:00
  • 火曜・水曜・金曜:14:00〜15:00

専用時間以外も、一般診療の時間帯で健診を予約できます。木曜・土曜午後、日曜・祝日は休診です。

初めて受診される方は、お電話でご予約ください。当院を受診したことがあり、診察券をお持ちの方は、WEB予約をご利用いただけます。

受診時間・予約方法を確認する

4. 当日の持ち物

  • ・母子健康手帳
  • ・乳児一般健康診査受診票(母子健康手帳別冊)
  • ・予防接種の予診票 (同時接種をご希望の方)
  • ・マイナ保険証 または 資格確認書
  • ・子ども医療費助成受給券 (お持ちの方)

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